生活の中のガラスいろいろ

生活に欠かすことのできないガラス

ガラスの歴史は古く、紀元前から人類が使っていたとされています。それほど人類と長い関わりのあるガラス、今ももちろん現代人の生活に欠かせないものになっています。

特に家の中で使われているガラスといって思い浮かぶものといえば、窓ガラスがあります。
窓ガラスがなかったら生活はどうでしょうか?想像してみてください。窓ガラスがないと外の光を家の中に取り込むことが難しく、外の状態を確認するのも容易でなく、何よりも閉鎖的な空間に感じると思います。
窓ガラスがあることで外からの日差しを簡単に取り込み、外の状態が一目でわかり、開放的に過ごせるのです。

ちなみに窓ガラスはガラスではなくて、プラスチックでもいいのではないかと思う人もいるかも知れません。
家以外だと、車にもガラスではなくプラスチックを使っても良いのではと思う人もいるでしょう。
でも、殆ど使われていないのは透明度がガラスより落ち、歪んで見えたりするからです。

最近ではデザイナーズ住宅も増えて、インテリアとして様々な窓ガラスが誕生したり、天窓用の厚いガラスも人気です。
恐らく、未来永劫ガラス製品はなくならず、人びとの生活に溶け込んで、ずっと使われて続けていくものだと思います。

生活の中にあるガラス製品

ガラス製品は、生活する上で必要な様々なものに使用されています。
たとえば最もよく目にするのが、食器類に使用されるガラスではないでしょうか。

ワイングラスやビールグラス、その他のコップと毎日の食卓で使用されています。
琉球ガラスや切子などといった独特の色合いを演出するガラスは、食器類だけでなく、インテリア関連の製品としてお部屋を華やかに演出することにも使用されます。

その他には、携帯電話やテレビのディスプレイなどに使用される板もガラス製品です。

また、巨大なガラスとしては水族館の水槽用に分厚くて水圧に耐えることが出来るガラスが使用されていますし、最近ではアクリルガラスの登場によって美ら海水族館のような超巨大な水槽を作ることが実現されてもいます。
生物や商品を展示することにも良く利用されて、お店などのショーケースにも透明ガラスが頻繁に利用されています。

身体につけるガラスとしては、メガネのレンズもガラスで出来ていますし、時計の表示面のカバーも透明ガラスが使用されています。
このように、食卓や、居住空間、更には身体に身に付ける商品までさまざまな所にガラスが使用されていて人の暮らしを豊かにしてくれているといえます。

住宅に使われているガラスとは

住宅に使用されているガラスで、誰でも思いつくのが窓ガラスだといえます。
窓ガラスは家の中に外気が入り込むのを防いだり、採光の役目を果たしたり、更には防犯の意味合いでも非常に重要な働きをします。

そんなガラスにも様々な種類があって、その用途によって使用すべき製品も異なります。

最も一般的な窓ガラスといえばフロートガラスで透明な一枚のガラスです。
昔から使用されている最も普及しているガラスともいえます。

ガラスの安全面を考えて作られたのが強化ガラスで、割れにくい作りになっているとともに、割れても粉々になって怪我などをしないように配慮されています。
また、更に割れにくいガラスとしてアクリルのガラスも最近は登場していますが、傷がつきやすいというところが若干欠点になっています。

お風呂やトイレに使用して、外からの視界をさえぎる役目を果たすガラスとしては、片面が凸凹していて、もう片面がつるつるした型板ガラスがあります。

その他にも、防犯性能に特化した防犯ガラス、ガラスの中にワイヤーが入った編み入りガラス、遮音性能に配慮して作られた遮音ガラスや、断熱性能を向上させるためのペアガラスなど、様々なガラスがその用途に応じて作られています。